古賀克重法律事務所ブログ

福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。

エホバの証人の患者について裁判所の慎重な審理を通じ無輸血手術が成功した事例

「エホバの証人」の患者と輸血  患者に手術が必要であり術中に輸血の可能性がある場合、通常、医療機関は事前に輸血の同意書を取ることになります。  では、患者や家族が、宗教上の理由から輸血を拒否した場合、医療機関はどのような

Read more

ハンセン病旧菊池医療刑務支所が移設復元へ、恵楓園自治会が法務省・厚労省と合意締結

 強制収容されたハンセン病患者の専用刑務所として、菊池医療刑務支所が菊池恵楓園近くに長く設置されていました。  菊池医療刑務支所は昭和28年から法廃止される平成8年まで実に43年に渡って熊本の地にて運用されていたものです

Read more

「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」、裁判官から見た医療訴訟におけるポイントとは

◆「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」が発刊  商事法務から「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」(編著門口正人)が2018年3月に出版されました。  執筆者6名はいずれも元裁判官で、高等裁判所の裁判長経験者です。  一般

Read more

超高齢者にかかわる終末期医療と医療過誤訴訟、福岡地裁医療関係訴訟運営改善協議会から見えてくるもの

第17回医療関係訴訟運営改善協議会が福岡地方裁判所で開催 第17回の医療関係訴訟運営改善協議会が福岡地方裁判所で開催されましたので、患者側弁護士として出席してきました。 福岡地方裁判所が主催して、医療過誤訴訟の運営につい

Read more

最高裁裁判官から見た弁護活動のポイントとは、大橋正春元最高裁判事講演会

大橋正春元最高裁判所裁判官の講演会が開催 元最高裁判事の大橋正春弁護士の講演会が10月20日、福岡県弁護士会にて開催されました。 大橋弁護士は1968年に司法試験に合格した後、1972年に第一東京弁護士会に登録(司法修習

Read more

医療界と法曹界の相互理解のための第9回シンポジウムが開催、診療ガイドラインの位置づけとは

医療界と法曹界の相互理解のためのシンポジウム 医療界と法曹界の相互理解のための第9回シンポジウムが東京地方裁判所で開催され、その議事録が判例タイムズ1439号にて公表されました。 このシンポジウムは平成20年から年1回の

Read more

交通事故判例百選が18年ぶりに改訂、「交通事故と医療事故の競合」など42判例が差し替え・追加

判例百選が18年ぶりに改訂 交通事故判例百選が18年ぶりに改訂されて第5版が刊行されました。 原審である東京高裁判決は、交通事故と医療過誤の寄与度による賠償責任の分別を認めて、医療機関に対して1000万円余の支払を命じま

Read more

戦後薬害集団訴訟の出発点「サリドマイド訴訟」~薬害根絶フォーラムシリーズ3

サリドマイド事件とは サリドマイド剤は、西ドイツの製薬会社で開発され、世界40ケ国以上で販売されました。日本においても1958年1月から販売された鎮静、睡眠剤です。 日本では主に大日本製薬が「クセがなく、小児・妊産婦など

Read more

集団訴訟の近代化の扉を開いた薬害スモン訴訟~薬害フォーラムシリーズ2

薬害根絶フォーラムの福岡開催を2017年10月15日に控えて、加盟団体の訴訟について数回のシリーズで取り上げています。第1回は薬害エイズ訴訟を取り上げましたが、第2回は薬害スモン訴訟を取り上げたいと思います。 薬害スモン

Read more

集団訴訟を現代化した薬害エイズ訴訟の意義とは~薬害根絶フォーラムシリーズ1

薬害根絶フォーラム福岡の開催が迫る 全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が10月15日、薬害根絶フォーラム(第19回)を初めて福岡で開催します。 薬被連は、「薬害根絶」を目指して1999年10月、薬害被害者団体が結束し

Read more

「交通賠償実務の最前線」、医療過誤と交通事故の因果関係の違いとは

日弁連交通事故相談センター設立50周年 財団法人日弁連交通事故相談センターが設立して50周年を迎えました。 同センターは日弁連が設立母体となって、昭和42年9月に設立されたものであり、法律扶助協会に次ぐ二番目の日弁連関係

Read more