駐車中の暖機運転に伴う一酸化炭素中毒事故に自賠法上の「運行起因性」が認められるか、ジュリスト1586号119頁
運行起因性とは 自動車損害賠償保障法第3条は、「自己のために自動車を運行の用に供する者は、その運行によって他人の生命又は身体を害したときは、これによって生じた損害を賠償する責に任ずる」と定めています。 この自賠法第3条
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
運行起因性とは 自動車損害賠償保障法第3条は、「自己のために自動車を運行の用に供する者は、その運行によって他人の生命又は身体を害したときは、これによって生じた損害を賠償する責に任ずる」と定めています。 この自賠法第3条
Read More自保ジャーナル2135号97頁の紹介 私が担当した交通事故訴訟の判決(大阪地裁令和4年7月1日)が、判例雑誌である自保ジャーナル(2135号97頁)に掲載されましたのでご紹介します。 自保ジャーナルは交通事故訴訟に特化
Read More自保ジャーナル2076号56頁の紹介 私が担当した交通事故訴訟の判決(熊本地裁令和2年2月21日)が、判例雑誌である自保ジャーナル(2076号56頁)に掲載されましたのでご紹介します。 自保ジャーナルとは株式会社自動車保
Read More自保ジャーナル2070号96頁の紹介 私が担当した交通事故訴訟の判決(大阪地裁令和元年12月24日)が、自保ジャーナル(2070号96頁)に掲載されましたのでご紹介します。 自保ジャーナルとは株式会社自動車保険ジャー
Read More◆「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」が発刊 商事法務から「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」(編著門口正人)が2018年3月に出版されました。 執筆者6名はいずれも元裁判官で、高等裁判所の裁判長経験者です。 一般民
Read More2000年以降の基本法の増加 最近成立する法律に「基本法」と名がついたものが増えています。 例えば、宇宙基本法、エネルギー政策基本法、犯罪被害者等基本法、自殺対策基本法、がん対策基本法・・ 実は2000年から2016年に
Read More先日紹介した「子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち」に続いて取り上げるのは「子宮頸がんワクチン事件」(斎藤貴男著・集英社)です。 この1冊も先日の薬害オンブズパースンタイアップグループ福岡の会合で話題となりま
Read More最高裁が1949年以来発刊してきた「家庭裁判月報」。 毎月、家事や少年事件の審判例や各特集・統計を乗せて、裁判官・研究者・弁護士などこの分野の実務の参考になってきた代表的な文献でした。 私が手に取るようになったのは少年審
Read More2014年の「日本医学ジャーナリスト協会賞」の大賞(映像部門)に、NHK猪瀬美樹ディレクターのETV特集「僕は忘れない ~瀬戸内 ハンセン病療養所の島~」が選ばれました。 日本医学ジャーナリスト協会賞とは 日本医学ジ
Read More裁判で弁護人として関わった被告人、審判で付添人として関わった少年。彼ら・彼女らの真の意味の立ち直りに、法律家がどれだけ貢献できているのか・・無力感を味わった弁護士は少なくないと思います。 西日本新聞社会部の取材班が201
Read More薬害肝炎全国弁護団の活動が裁判史に 「薬害肝炎裁判史」(日本評論社)が2012年1月20日、発刊しました。 薬害肝炎全国弁護団が、2002年から10年に渡る活動の足跡をまとめたものです。 薬害肝炎全国弁護団の特徴のひ
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