薬害肝炎九州原告団総会を岡山で開催、山陽新聞阿部光希記者の特別講演から差別偏見を考える
2023年の薬害肝炎九州原告団総会を開催 2023年の薬害肝炎九州原告団総会を岡山市で開催しました。 2020年から3年間はコロナ禍のため、ウェブ会議による開催でした。ようやく今年2023年は現地でのリアルとウェブ会議
続きを読む福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
2023年の薬害肝炎九州原告団総会を開催 2023年の薬害肝炎九州原告団総会を岡山市で開催しました。 2020年から3年間はコロナ禍のため、ウェブ会議による開催でした。ようやく今年2023年は現地でのリアルとウェブ会議
続きを読む医療過誤原告の会とは 私が正会員として加入している医療事故情報センターから、「医療過誤原告の会30年のあゆみ」と「30周年記念シンポジウム」の案内を頂きましたのでご紹介します。 「医療過誤原告の会」は1991年10月
続きを読む2021年度田村憲久厚労大臣との大臣協議を開催 2021年7月29日、2021年度の薬害肝炎全国原告団弁護団と田村憲久厚生労働大臣との間の大臣協議が厚生労働省で開催されました。 詳細は薬害肝炎原告団サイトにて報告予定で
続きを読む◆医薬品等行政評価・監視委員会とは 薬害肝炎事件の検証と再発防止のための検証委員会がとりまとめた提言、いわゆる最終提言は、医薬品行政の監視・評価機能を有する第三者機関の設置の必要性を指摘していました。 「医薬品等行政
続きを読む◆肝炎ウイルス感染者の偏見や差別による被害防止への効果的な手法の確立に関する研究」班の活動とは 「肝炎ウイルス感染者の偏見や差別による被害防止への効果的な手法の確立に関する研究」班(主任研究者八橋弘)が立ち上がって3年
続きを読む映像で学ぶ薬害シリーズ「ジフテリア予防接種禍事件」が完成 映像で学ぶ薬害シリーズ「ジフテリア予防接種禍事件」が2020年2月、完成しました。 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団(旧「日本公定書協会」)から贈呈
続きを読む◆ついに成立した薬機法2019年改正 前回の薬事法改正から5年が経過し、政府は2019年3月19日、薬機法等の一部を改正する法律を閣議決定して、同日、国会に提出していました。 国会提出から8か月後の2019年11月2
続きを読む◆ハンセン病家族訴訟で内閣総理大臣談話が公表 政府が2019年7月12日、ハンセン病家族訴訟の控訴断念について、安倍総理の内閣総理大臣談話と政府声明を持ち回り閣議で決定しました(首相官邸サイト)。 首相談話は、元患者
続きを読む◆ ハンセン病家族訴訟とは ハンセン病家族訴訟とは2016年2月15日、九州・関西在住の59名が被告国に対して損害賠償と全国紙への謝罪広告を求めて開始した裁判です。 その後、同年3月29日にも追加提訴し、最終的には5
続きを読む◆AIと医師の専門家責任の関係 いわゆるAIの普及によって、医師はもちろん、弁護士・会計士といったプロフェッショナルがどのような責任を負うかが問題となってきます。 論究ジュリスト29号(128頁)が「AIと社会と法~
続きを読む◆医療関係訴訟運営改善協議会とは 医療関係訴訟運営改善協議会が2019年2月8日、福岡地方裁判所で開催されました。 裁判官、患者側弁護士、医療機関側弁護士、医療機関の医師、学者らが集い、医療を取り巻く現状を共有して理
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