追突事故によって後遺障害を負ったと主張された交通事故訴訟で後遺障害・休業損害等を否認した判決、自保ジャーナル2076号
自保ジャーナル2076号56頁の紹介 私が担当した交通事故訴訟の判決(熊本地裁令和2年2月21日)が、判例雑誌である自保ジャーナル(2076号56頁)に掲載されましたのでご紹介します。 自保ジャーナルとは株式会社自動車保
続きを読む福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
自保ジャーナル2076号56頁の紹介 私が担当した交通事故訴訟の判決(熊本地裁令和2年2月21日)が、判例雑誌である自保ジャーナル(2076号56頁)に掲載されましたのでご紹介します。 自保ジャーナルとは株式会社自動車保
続きを読む◆取材「Web会議システムを活用する弁護士に聞く 民事裁判IT化に向けた弁護士の準備と心構え」 2020年2月に始まった民事訴訟に関する裁判手続き等のIT化(裁判IT化)は、全国拡大に向けて準備が進められています。 一方
続きを読む◆民事裁判のIT化とは ここ最近、民事裁判のIT化という言葉が良く聞かれるようになってきました。報道でも目にすることが増えています。 ただ「民事裁判のIT化」という言葉は広い概念であり、従来からもIT化の試み自体は行
続きを読む◆ ハンセン病家族訴訟とは ハンセン病家族訴訟とは2016年2月15日、九州・関西在住の59名が被告国に対して損害賠償と全国紙への謝罪広告を求めて開始した裁判です。 その後、同年3月29日にも追加提訴し、最終的には5
続きを読む九州原告団総会2019を開催 薬害肝炎九州原告団総会が3月16日、佐賀県唐津で開催されました。 九州原告団は、九州沖縄山口にお住いの被害者で構成されます。そのため毎年3月の総会は九州沖縄各県持ち回りで実施しているもの
続きを読む強制収容されたハンセン病患者の専用刑務所として、菊池医療刑務支所が菊池恵楓園近くに長く設置されていました。 菊池医療刑務支所は昭和28年から法廃止される平成8年まで実に43年に渡って熊本の地にて運用されていたものです
続きを読む薬害肝炎全国原告団の代表を2006年から12年務めてきた山口美智子さんが2018年、原告団代表を退任しました。 ちょうど2018年4月の代議員総会が役員改選時期でしたが、山口さんから退任の申出があったものです。九州原
続きを読む◆解決10周年を迎えた九州原告団総会を開催 裁判から15年、裁判解決から10年目を迎えた2018年3月、薬害肝炎九州原告団弁護団は、総会を福岡県宗像市で開催しました。 総会は年に一度開催しており、春の全国原告会議で協
続きを読む◆ ハンセン病家族訴訟が訴訟提起から2年 ハンセン病の家族訴訟が訴訟提起から2年を経過しました。 原告59名が2016年2月15日、熊本地裁に提訴していわゆる「ハンセン病家族訴訟」が開始しました。同年3月29日には5
続きを読む◆ 救済法延長とRKB特集報道 薬害肝炎救済法の提訴期限が法改正によって2回目の延長となりました。その結果、提訴期限は2023年1月になります。 2002年から全国弁護団の支部として活動を継続している薬害肝炎九州弁護
続きを読む第17回医療関係訴訟運営改善協議会が福岡地方裁判所で開催 第17回の医療関係訴訟運営改善協議会が福岡地方裁判所で開催されましたので、患者側弁護士として出席してきました。 福岡地方裁判所が主催して、医療過誤訴訟の運営につい
続きを読む