民事裁判IT化に向けた弁護士の準備と心構え、e法廷の全国的な広がり
◆取材「Web会議システムを活用する弁護士に聞く 民事裁判IT化に向けた弁護士の準備と心構え」 2020年2月に始まった民事訴訟に関する裁判手続き等のIT化(裁判IT化)は、全国拡大に向けて準備が進められています。 一方
続きを読む福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
◆取材「Web会議システムを活用する弁護士に聞く 民事裁判IT化に向けた弁護士の準備と心構え」 2020年2月に始まった民事訴訟に関する裁判手続き等のIT化(裁判IT化)は、全国拡大に向けて準備が進められています。 一方
続きを読む◆民事裁判のIT化とは ここ最近、民事裁判のIT化という言葉が良く聞かれるようになってきました。報道でも目にすることが増えています。 ただ「民事裁判のIT化」という言葉は広い概念であり、従来からもIT化の試み自体は行
続きを読む◆AIと医師の専門家責任の関係 いわゆるAIの普及によって、医師はもちろん、弁護士・会計士といったプロフェッショナルがどのような責任を負うかが問題となってきます。 論究ジュリスト29号(128頁)が「AIと社会と法~
続きを読む◆医療関係訴訟運営改善協議会とは 医療関係訴訟運営改善協議会が2019年2月8日、福岡地方裁判所で開催されました。 裁判官、患者側弁護士、医療機関側弁護士、医療機関の医師、学者らが集い、医療を取り巻く現状を共有して理
続きを読む明けましておめでとうございます 皆様よき新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 旧年中も大変お世話になりました、今年も古賀克重法律事務所をどうぞ宜しくお願いいたします。 1995年に弁護士登録して以来、2019年は弁護
続きを読む◆解決10周年を迎えた九州原告団総会を開催 裁判から15年、裁判解決から10年目を迎えた2018年3月、薬害肝炎九州原告団弁護団は、総会を福岡県宗像市で開催しました。 総会は年に一度開催しており、春の全国原告会議で協
続きを読む◆ 仙台地裁に初提訴、そして追加提訴 旧優生保護法(1948年から1996年)によって知的障害者が不妊手術を強制されていた問題。 知的障害を理由に不妊手術を強制されたとして、宮城県の女性(60代)が2018年1月30
続きを読む◆ 救済法延長とRKB特集報道 薬害肝炎救済法の提訴期限が法改正によって2回目の延長となりました。その結果、提訴期限は2023年1月になります。 2002年から全国弁護団の支部として活動を継続している薬害肝炎九州弁護
続きを読む第17回医療関係訴訟運営改善協議会が福岡地方裁判所で開催 第17回の医療関係訴訟運営改善協議会が福岡地方裁判所で開催されましたので、患者側弁護士として出席してきました。 福岡地方裁判所が主催して、医療過誤訴訟の運営につい
続きを読む◆新上五島町が第三者調査委員会調査報告書をサイトで公表 2014年1月8日、長崎県新上五島町の町立奈良尾中学校3年生だった松竹景虎君(当時15歳)がいじめを苦に自死しました。 長崎いじめ自死訴訟とは、景虎君の遺族であるお
続きを読む大橋正春元最高裁判所裁判官の講演会が開催 元最高裁判事である大橋正春弁護士の講演会が10月20日、福岡県弁護士会にて開催されました。 大橋弁護士は1968年に司法試験に合格した後、1972年に第一東京弁護士会に登録(司法
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