古賀克重法律事務所ブログ

福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。

薬害対策弁護士連絡会(薬害弁連)とは、経験交流と連帯そして法律家の役割の継承を目指して

薬害対策弁護士連絡会(薬害弁連)とは  薬害対策弁護士連絡会(薬害弁連)とは、薬害訴訟の経験を持つ全国の薬害弁護団や薬害・医療に造詣の深い弁護士らが参加し、2005年8月24日に設立されました。 全国から70名近い弁護士

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20回目の薬害根絶フォーラムが開催、HPVワクチン被害の実態報告と薬機法改正の問題点と課題がテーマ

20回目の薬害根絶フォーラムが開催  全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が2018年10月20日、薬害根絶フォーラムを東京医科歯科大学で開催します。  薬害根絶フォーラムも1999年以来、実に20回目の開催になります

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薬害根絶フォーラム2017、HPVワクチン問題を特集し第三者組織についても意見交換

薬害根絶フォーラムが福岡で初開催 全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が2017年10月15日、薬害根絶フォーラムを福岡で開催しました。 日本薬剤師会、日本病院薬剤師会、福岡県薬剤師会、医薬品医療機器総合機構なども協賛

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集団訴訟を現代化した薬害エイズ訴訟の意義とは~薬害根絶フォーラムシリーズ1

薬害根絶フォーラム福岡の開催が迫る 全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が10月15日、薬害根絶フォーラム(第19回)を初めて福岡で開催します。 薬被連は、「薬害根絶」を目指して1999年10月、薬害被害者団体が結束し

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薬害根絶フォーラムが福岡で初開催、HPVワクチン・薬害教育をテーマに討論

薬害根絶フォーラムが福岡で初開催 全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が2017年10月15日、薬害根絶フォーラムを福岡で開催します。 薬害根絶フォーラムも1999年以来19回目の開催になりますが、福岡・九州で開催され

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薬事規制当局サミットが日本で初開催、薬害オンブズパースンが対話を要望へ

薬事規制当局サミットが日本初開催  薬事規制当局サミット及び薬事規制当局国際連携組織(ICMRA)会合が10月23日から26日にかけて日本・京都で初開催されます。  薬事規制当局サミットは今回で12回目。前回は2016年

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子宮頸がんワクチン訴訟の弁護士意見陳述、過去の薬害訴訟の経験に学ぶ

子宮頸がんワクチン薬害訴訟  子宮頸がんワクチン薬害訴訟の福岡地裁第4回期日が平成29年6月14日に行われました。  現在、福岡、東京、大阪、名古屋と4地裁で口頭弁論が開かれており、原告、被告らがそれぞれ準備書面を提出し

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子宮頸がんワクチン被害者20名が福岡地裁に提訴、全国原告数は119名に

子宮頸がんワクチン訴訟の全国一斉提訴が12月14日、行われました。 東京地裁、大阪地裁、名古屋地裁、福岡地裁の全国4地裁に合計57名の被害者が追加提訴したもの。2016年7月に続く2次提訴になります。 内訳は東京25名、

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子宮頸がんワクチン推進意見に反論、被害者らが会見で訴え

薬害オンブズパースン会議が7月4日、「『ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種推進に向けた関連学術団体の見解』に対する意見書を公表しました。 学術団体見解は、「専門的な見地から、本ワクチン

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子宮頸がんワクチンを考えるシンポが開催、学校・医師の理解不足があらわに

シンポジウム「子宮頸がんワクチン問題を考える」(主催:薬害オンブズパースン会議タイアップグループ福岡、共催:九州山口医療問題研究会)が3月5日、福岡市天神ビルにて開催されました。 約120名が参加し、会場の椅子が足りずに

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子宮頸がん予防、接種のリスク見極めねば、西日本新聞社説

子宮頸がんワクチンの副作用により日本では積極的勧奨が停止されています。 これに対して、WHOがワクチンの安全性に関する声明を出しており、ワクチン推進派は積極的勧奨再開を求めています。 一方において、日本の副作用被害者への

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