医療関係訴訟運営改善協議会を開催、救急医療における医療水準について医師働き方改革もふまえて考える
◆医療関係訴訟運営改善協議会とは 医療関係訴訟運営改善協議会が2019年2月8日、福岡地方裁判所で開催されました。 裁判官、患者側弁護士、医療機関側弁護士、医療機関の医師、学者らが集い、医療を取り巻く現状を共有して理
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
◆医療関係訴訟運営改善協議会とは 医療関係訴訟運営改善協議会が2019年2月8日、福岡地方裁判所で開催されました。 裁判官、患者側弁護士、医療機関側弁護士、医療機関の医師、学者らが集い、医療を取り巻く現状を共有して理
Read More明けましておめでとうございます 皆様よき新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 旧年中も大変お世話になりました、今年も古賀克重法律事務所をどうぞ宜しくお願いいたします。 1995年に弁護士登録して以来、2019年は弁護
Read More◆もやもや病とは もやもや病とは、内頸動脈終末部を中心とする頭蓋内主幹動脈の進行性閉塞性変化を呈する疾患です。女性に多く、発症年齢は二峰性(5歳から9歳と45歳から49歳)を呈するとされます。 小児の場合は、過呼吸などを
Read More医療事故の再発防止に向けた提言4号 日本医療安全調査機構が、医療事故の再発防止に向けた提言4号「気管切開後早期の気管切開チューブ逸脱・迷入に係る死亡事例の分析」を公表しました。 気管切開術は、患者の生命維持および生活
Read More◆2014年から2016年に提供した医療安全情報 医療事故・ヒヤリハット事例は類似ケースが繰り返されています。 日本医療機能評価機構は2006年12月から医療安全情報を提供しています。 2014年から2016年に提供
Read More画像診断報告書の確認不足が37件報告 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「医療安全情報」138号・2018年5月号にて画像診断報告書の確認不足を取り上げました。 「画像診断報告書の確認不足」については、2012年2
Read More◆「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」が発刊 商事法務から「裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟」(編著門口正人)が2018年3月に出版されました。 執筆者6名はいずれも元裁判官で、高等裁判所の裁判長経験者です。 一般民
Read More東京高裁がCT検査を行うべき注意義務違反を認定 長野県安曇野市の少年(当時13歳)が脳ヘルニアによって死亡した事案について、東京高等裁判所は2018年3月28日、少年が救急搬送された波田町立波田総合病院(現・松本市立病
Read Moreシンポジウム「医療現場に残された課題」 医療問題弁護団が、先日開催した40周年記念シンポジウムの資料を公表しました。 医療問題弁護団とは1977年9月3日、医療事故の被害救済と再発防止を目的として結成された弁護士の団
Read More◆ スタンバイにした人工呼吸器の開始忘れによる心肺停止などが7例報告 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「医療安全情報」135号・2018年2月号を公表しました。 人工呼吸器を「スタンバイ」の状態で患者に装着し、喚
Read More◆ 医療事故調査制度の現状 日本医療安全調査機構が2018年2月9日、医療事故調査制度の同年1月末までの現状について、報告しました。 医療事故調査制度とは、「医療に起因し、または起因すると疑われる死亡または死産」のう
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