古賀克重法律事務所ブログ

福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。

投稿者: 弁護士 古賀克重

ニュースハンセン病訴訟判例集団訴訟

ハンセン病患者団体会長の神美知宏さんが死去、患者の処遇改善に尽くした60年

ハンセン病全療協会長である神美知宏さん(80歳)が5月9日、お亡くなりになりました。 10日からハンセン病市民学会に出席するため開催地群馬のホテルで倒れられ、死亡が確認されたものです。 福岡県生まれの神さんは16歳でハン

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ニュース弁護士・司法消費者問題福岡・九州情報

CO2排出権取引の被害が急増、狙われる高齢者

 CO2(二酸化炭素)排出権取引による消費者被害が急増しています。  福岡県警生活安全課が2月31日、投資会社「スカイトレード」の代表者・社員ら3名を詐欺及び特定商取引法違反(不実告知)で逮捕しました。 18都道府県の7

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判例医療・医療過誤弁護士・司法

医薬品の添付文書に従わなかったことについて合理的理由があるとされた事案

抗がん剤(パクリタキセル)の投与後に発疹が生じたものの、発疹が消失した後に再投与したところ、直後に患者がアナフィラキシーショックを発症して死亡した場合、医療機関には法的責任があるでしょうか。 子宮体がん患者の遺族は、パク

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弁護士会執行部日弁連福岡県弁護士会

弁護士任官推進九州ブロック大会、裁判官から見た一流の弁護士とは

 2013弁護士任官推進九州ブロック大会が12月14日、福岡県弁護士会館にて開催されました。 この日は昼から九州弁護士連合会の理事会も行われ、理事会に引き続き大会にも参加しました。  この大会は日弁連・九弁連・福岡県弁護

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医療・医療過誤薬害肝炎

C型肝炎治療で糖尿病を発症させ、2500万円の賠償が認められた事案

テラプレビル、そしてシメプレビルと次々に最新治療が開発されているC型肝炎治療。 一方で、適応や副作用について、医療機関が患者に対して十分に説明しないまま、漫然とインターフェロン治療を勧めてトラブルになる例も見受けられます

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