古賀克重法律事務所ブログ

福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。

薬害肝炎・国との基本合意10周年集会が開催、九州実名原告の訃報とともに第三者組織の実現を誓って

国との基本合意10周年集会が開催 2007年12月、国が薬害肝炎の全面一律救済を表明し、2008年1月、薬害肝炎救済法が成立して10年が経ちました。 この間、薬害肝炎救済法の提訴期限は2度、法改正によって延長し、いまだ被

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長崎県新上五島町がいじめ自死の第三者調査報告書をサイトで公表、改めて問われる再発防止の姿勢

新上五島町が第三者調査委員会調査報告書をサイトで公表 2014年1月8日、長崎県新上五島町の町立奈良尾中学校3年生だった松竹景虎君(当時15歳)がいじめを苦に自死しました。 長崎いじめ自死訴訟とは、景虎君の遺族であるお父

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福岡県内の歯科医院の虫歯治療で2歳女児が低酸素脳症を後遺した後に死亡、警察が捜査

◆ 2歳女児が福岡の歯科医院で低酸素脳症に 福岡県内の小児歯科医院で虫歯治療した患者(当時2歳・女児)が2017年7月、治療直後に低酸素脳症を発症して、2日後に死亡したことが判明しました。  死亡したのは当時2歳だった山

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改正薬害肝炎被害者救済法が12月8日に成立、合わせて福岡地裁に一斉提訴

改正薬害肝炎救済特別措置法が成立 いわゆる薬害肝炎の被害の救済を定めた改正薬害肝炎救済特別措置法が2017年12月8日、参議院本会議において全会一致で可決・成立しました(投票総数234 賛成票234 反対票0)。 来年2

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薬害肝炎全国弁護団が全国一斉提訴、救済法期限1月15日を間近に迎えて

迫る薬害肝炎被害の提訴期限 薬害肝炎全国弁護団は、2002年から2007年まで福岡地裁・大阪地裁・東京地裁・名古屋地裁・仙台地裁の5地裁にて国・製薬企業の責任を追及し、5地裁判決を得ました。 それを受けて2007年12月

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歯科の感染対策を考えるシンポジウムが開催、ハンドピース取替不徹底に見られる感染対策の現状と課題

歯科におけるハンドピース取替の不徹底 歯科治療は観血的処置を伴うことが多く、患者の血液や唾液との接触は不可避になります。そして日常診療では注射針・探針・リーマーなどの鋭利な器材を用いるため、針刺し・切創・器具刺し事故など

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弁護士法人アディーレに関する無料電話相談を担当した雑感

弁護士法人アディーレに対して業務停止2月 東京弁護士会が平成29年10月11日、弁護士法人アディーレ法律事務所(主たる事務所:東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60)に対して業務停止処分2月、元代表社員石丸幸人氏に

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薬害根絶フォーラム2017、HPVワクチン問題を特集し第三者組織についても意見交換

薬害根絶フォーラムが福岡で初開催 全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)が2017年10月15日、薬害根絶フォーラムを福岡で開催しました。 日本薬剤師会、日本病院薬剤師会、福岡県薬剤師会、医薬品医療機器総合機構なども協賛

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集団訴訟の近代化の扉を開いた薬害スモン訴訟~薬害フォーラムシリーズ2

 薬害根絶フォーラムの福岡開催をうけて、加盟団体の訴訟について数回のシリーズで取り上げています。 第1回は薬害エイズ訴訟を取り上げましたが、第2回は薬害スモン訴訟を取り上げたいと思います。 薬害スモン事件  薬害スモン事

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長崎県教育長が「裁判で解決が長期化した」と失言、中3いじめ自死問題

長崎県教育長が裁判で長期化と答弁  長崎の中3いじめ訴訟が和解で解決しました。 ・「長崎中3いじめ自死訴訟で和解が成立」(2017/9/5)  これに対して、長崎県の池松誠二教育長が9月21日、定例議会の一般質問で以下の

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長崎中3いじめ自死訴訟で和解が成立、両親は加害生徒との対話を訴え

◆長崎中3いじめ自死訴訟とは  長崎いじめ自死訴訟とは、中学生3年生がいじめを苦に自殺したため遺族が学校を運営する新上五島町(しんかみごとうちょう)及び長崎県を被告として、遺族が長崎地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起した

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