与薬時の患者取り違えが6例、医療安全情報116号
与薬時の患者取り違え 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「医療安全情報」116号・2016年7月号を公表しました。今回は与薬時、患者氏名の確認が不十分であったため、患者を取り違えた事例が6例報告されています。 第42回
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
与薬時の患者取り違え 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「医療安全情報」116号・2016年7月号を公表しました。今回は与薬時、患者氏名の確認が不十分であったため、患者を取り違えた事例が6例報告されています。 第42回
Read More薬害オンブズパースン会議が7月4日、「『ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種推進に向けた関連学術団体の見解』に対する意見書を公表しました。 学術団体見解は、「専門的な見地から、本ワクチン
Read More2015年10月1日から運用開始した医療事故調査制度。 年間1000件から2000件が想定されていましたが大幅に下回る件数で推移しています。 日本医療安全調査機構が平成28年5月末時点の状況を公表しました。 それによると
Read More医療用医薬品添付文書の記載要領が20年ぶりに改正されることになりました。 案が示されて現在パブリックコメントを募集しています(募集期間は、平成28年5月31日から同年7月15日まで)。 添付文書は、医薬品、医療機器等
Read More医療安全情報113号~座位によるカテーテル抜去後の空気塞栓 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「医療安全情報」113号・2016年4月号を公表しました。 座位で中心静脈カテーテルを抜去したため、血管内に空気が流入し
Read More子宮頸がんワクチンの副作用により日本では積極的勧奨が停止されています。 これに対して、WHOがワクチンの安全性に関する声明を出しており、ワクチン推進派は積極的勧奨再開を求めています。 一方において、日本の副作用被害者への
Read More化血研が40年間に渡って、不正な方法で血液製剤を製造していました。 不正製造は1974年頃から始まり、国の調査の際は発覚しないように、製造記録を偽造するばかりか、紫外線をあてて古く見せかけるなど手の込んだことを組織ぐるみ
Read More日本医療機能評価機構の広報誌「ニューズレター(NEWS LETTER)」2015年11月号が発刊しました。 今回の特集は「産科医療補償制度」。 「最近の動向」と「原因分析報告書に関するアンケートの結果」について言及してい
Read More一般社団法人医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団(旧日本公定書協会)が、「日本の薬害事件~薬害の知識と教訓」を完成させました。 この度、DVD版の発売に先立ち、完成試写会の案内を頂きました。 同財団は、これまでも映
Read More大垣市民病院が胃がん結果見落として1500万円を賠償 岐阜県大垣市の大垣市民病院が2015年8月31日、医師が患者の胃癌の検査結果を見落としたためにがんの転移・進行して死亡したとして、遺族との間で1500万円の賠償金を
Read More先日紹介した「子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち」に続いて取り上げるのは「子宮頸がんワクチン事件」(斎藤貴男著・集英社)です。 この1冊も先日の薬害オンブズパースンタイアップグループ福岡の会合で話題となりま
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